研修の2日目は、西吾妻山に登って散策してきた。
ホテルの前に生えているミズを見て(お土産に頂いた)、車でロープーウェイの駅(湯元駅)まで移動してから、天元台ロープーウェイとリフトを3本乗り継いで北望台まで一気に登った。
この日は、曇り空でリフトに乗っていると周りが真っ白で何も見えなかった。
リフトの最高点には、雪が残っており長袖でも寒いくらいだった。
ここから、かもしか展望台、お花畑、人形岩まで行き同じコースを戻ってきた。
予想よりも道が厳しく歩くのが大変だった。(軽登山靴が必要)
リフトの途中でウサギが見えたり、ウグイスやカッコウの鳴き声がして野生動物を身近に感じることが出来た。
貴重な高山植物もたくさん見ることができて、とても有意義な研修(しつこい)だった。
植物といえば、登山の途中に生えているのを見て『これお湯で茹でて、マヨネーズを付けて食べたら絶対に美味しいよね~』と言っている参加者がいたが、その植物は有毒のバイケイソウだった。
(mokkoは最初分らなかったが、下山する途中で思い出した)
自宅で本を調べたら、「強く茹でても毒は消えずに場合によっては死亡することもある恐ろしい植物」と書かれていた。
(新芽の時に食用になるギボウシと間違って食べる事故があるらしい)
次回は有毒植物についての研修も必要ではないだろうか?
いろいろあったが今回は無事に全て終了したので良かった。
参加者の皆さん、お世話になりました。
リフト ウサギがいた お花畑からの眺め
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