2008年1月31日木曜日

外付けキーボード

mokkoは自宅ではノートPCを使っている。
場所をとらず移動するのに便利なためで特別不自由はしていない。最近になり幾つかのキーの反応が悪くなってきたので109標準キーボードを付けてみたが机が狭くなってしまいとても不便だ。親指シフトで使いやすいスペースキーの短いキーボードを探してみようと思う

私が彼を殺した 読み終わり

出張した時の電車で読んだ。新郎が結婚式の当日に鼻炎用の薬に似せた毒薬で殺された出来事を容疑者3人の視点からの話で構成されている。この作者の作品は重要なヒントがサラッと書かれているので注意して読んでいないと話が混乱してしまう。この本は容疑者3人の誰が真犯人かは最後まで明らかにされないが、細かいヒントを見逃さなければ実行できるのは一人しかいないことに容易に気がつく。犯行の種明かしがないので動機やいつ実行したのはハッキリしない。
犯行を推理させる本の書き方は面白かった。

私が彼を殺した

ティッシュボックスで香箱すわりする猫(ラム)

カゼのためティッシュを取りたいのだがラムが乗っかっている。(なんでこんなところにいるんだ?)

2008年1月30日水曜日

宿命 読み終わり

この本は東野圭吾の本格推理小説なので読み始めた。話の8割くらいまで読んでも犯行の動機がわからず謎解きにも無理があるように感じ余り面白くないと思っていたが、最後の10ページくらいで今までの不自然な話の流れが一気に鮮明になる。こんなストーリーもあるのかと、余りにも皮肉で感動的な結末に感心した。お奨めの推理小説。

宿命

2008年1月29日火曜日

「ちょこえり」をする猫(ウッシーとモンチー)





外から2匹が戻ってきたのでちょこえり付けてみた。
意外と似合っている。(だいぶ大きくなり猫らしくなった)

猫の首輪を頂いた

会社の同じ部署で働いている女性から、手作りの猫用首輪を頂いた。「ちょこえり」というらしい。
早速「ウッシー」と「モンチー」に付けようとしたが、庭に遊びに出ているのか見当たらない。
それにしても良く出来ている器用なものだ。
家族一同感心してしまった!!

ぬすっと猫(モコ)

雪が降って寒いので、手ぬぐいで「ほっかぶり」させた。
喜ぶはずがない。
なにすんだよ~っ!』 と言いたそうな目で睨まれた。

2008年1月28日月曜日

シロちゃんが来た

久しぶりにシロちゃんが遊びに来た。

自然に学ぶものづくり 読み終わり

タマムシの翅の構造と同じ原理で色を作るナノテク塗料、ハコフグの形をモデルにしたメルセデスベンツの「バイオニック・カー」、カイコの糸の研究などの自然から学ぶ事がまとめてある。人間力、植物力、動物力、昆虫力、微生物力、地球力の章に分かれており、それぞれ読んでいて自然の凄さを改めて感心した。

「時を経た技術」は環境や人類を裏切らない。
そのとおりだと思う、自然から学ぶことはまだたくさんある。

自然に学ぶものづくり

伸びをする猫(モンチー)

日向でたっぷり寝た後で伸びをする。気持ちよさそうだ。

2008年1月27日日曜日

予知夢 読み終わり

東野圭吾の推理小説でドラマガリレオの原作。短編が5話(“夢見る”“霊視る”“騒霊ぐ”絞殺る””予知る”)収められている。森崎礼美の名前の少女と自分が将来結婚することを予想する(子供のころの作文に書いてある)話や決まった時間に部屋がゆれるポルターガイスト、自殺をすることを数日前に見る話などオカルト的なことに関する犯罪を湯川学が科学的に解明する。科学的に解明していくのは面白いが、霊視るで犯人の部屋のオーディオから「ガリ」が聞こえたことからヘアスプレー使った共犯者がいることを推理するのはかなり疑問が残る。

予知夢

ヒマラヤシーダの実を拾った

近くの公園を散歩していてヒマラヤシーダの実を拾った。
シーダローズとも呼ばれており確かにバラの花に似ている。
これがヒマラヤシーダーの木

2008年1月26日土曜日

変な格好で寝る猫(ラム)

寒がりなラムはいつもコタツにいる。こんな格好で寝るのは苦しくないのか?

2008年1月25日金曜日

ゲームの名は誘拐  読み終わり

東野圭吾の推理小説を久々に読んだ。自動車会社の社長の娘を誘拐(狂言誘拐)して身代金を手に入れるはずだったが、話の最後に思わぬ展開が待っている。携帯電話での犯人からの指示やインターネットの掲示板を使ったやり取りなどは時代を反映している。この本は登場人物が少なく話の流れが犯人の視点からのみなので読みやすい。

ゲームの名は誘拐

エリザベスカーラーをする猫(モンチー)

病院で去勢手術をしてきた。傷口をなめないようにカーラーを付けているので部屋の中を“コッツン、ゴッツン”ぶつかりながら歩いている。かわいそうだが仕方ない。

2008年1月24日木曜日

覗き見する猫(ウッシー)

急いで階段を駆け上がると踊り場から下を眺めていた。(猫はよくこういう行動をする。)

レンズがわかる本 読み終わり

仕事がカメラ関係なので読んでみた。図を多用していてわかりやすく書かれている。レンズの基本的なことについはカラーの図と数式であらわされているので初心者でも理解しやすいと思う。全体的に説明が丁寧であるが、後半のレンズを使った日常製品の項目はやや物足りなく思う。

レンズがわかる本

2008年1月23日水曜日

キーボード入力

インターネットで調べ事をしていたら、親指シフトが最近話題になっているらしいことを知った。勝間和代さんが書かれた本で、親指シフトを使うと「仕事や勉強が効率よく出来る」とされているようだ。(まだ本を読んでいないので詳細は不明)
mokkoは5年くらい前に超漢字で親シフトを使い始めて、ニコラ配列からTRON配列をへて現在では両方の良いところを合わせた独自の配列を使っている。文字入力が早くできることよりも、疲れにくいのと考えが中断せずに文字の入力を行えるのが気に入っている。

テレビの上で寝る猫(ウッシー)

ウッシーの足がテレビを見るのに邪魔。猫たちはテレビの上で寝るのが好きだ。

吾輩も猫である 読み終わり

タイトルが気になって読み始めた、主人と家にやってくる人たちの様子を飼い猫の小次郎が語っているエッセイ。主人が小説家なので文学や俳句、仙人のことなどの話が多い。猫から見た世界を書いているが文章は読みやすい、この家の他の猫(武蔵、伊織、大和)との様子も面白い。

吾輩も猫である

2008年1月22日火曜日

アラマタ大事典 読み終わり

荒俣宏が自分の好奇心のアンテナでキャッチした、世の中のわからないけど面白いことをまとめて事典の形にしたもの。1ページに1つの項目にまとめてあり全ての漢字には「ふりがな」があるので子供でも読める。参考図書のチェックも簡単にできるので使いやすい。

学校で学ぶのは、知識。いかえれば情報にすぎない。これをおもしろい「知の冒険」にできるかは好奇心と行動力にかかっている。好奇心の源は、おどろきと感動!「なぜ?」と「へぇー!」を感じれば世の中なんでも面白くなる。
雑学マニアにおすすめの本

アラマタ大事典

2008年1月21日月曜日

PCの後ろで暖まる猫(ラム)

ラムはとっても寒がりなので温風が出るPCの後ろに座り目を細めている。

Google 読み終わり

「創業6年で世界企業になったか」をフィクションを交えて解説している。キーワードは『トキメキ』と『サプライズ』と非常に明確で分かりやすい。第2章「どこまでも楽しくどこまでも快適に」では、社員の日常生活の様子が描かれているが、トレンディードラマのようであり大半はフィクションであろう。良い面ばかりが注目されるが、もともと優秀な人が集まって『自己革新を相互に競い合っている』ことを忘れてはならない。

Google

2008年1月20日日曜日

診察を受ける猫(ウッシーとモンチー)

二匹が不遜な行動をするようになった。部屋の中でマーキングをされないように去勢手術ができるか診察を受けてきた。二匹とも順調に体重が増えており健康には問題ないとのことなので手術の予約をした。
好奇心旺盛なウッシーは、病院でもじっとしておらず診察室の探検をしていた。

すて猫カテキン 読み終わり

写真と文章でカテキン(猫の名前)を拾ってからの成長を記録した本。可愛い写真がたくさんあるが、書かれている内容は考えさせられる。最近は猫ブームでたくさんの猫の写真集が発売されているが、この本の写真のレベルは高い。

すて猫カテキン

ベロを出したまま寝る猫(ウッシー)

ウッシーが奇妙な格好で寝ていた、よく見るとベロが出たままだった。
乳歯が抜けてベロが出やすいのか?

2008年1月19日土曜日

美術展に出品

会社の美術展に出品した。同じ部署で働いている女性の愛犬を色鉛筆で描いた。

コタツでテレビを見てくつろぐ猫(モンチー)

コタツの中が暑くなり顔を出しテレビを見ていた。(何の番組を見ていたのだろう?)

2008年1月18日金曜日

液晶のしくみ 読み終わり

次回のトムソーヤ・キッズくらぶでは、『光の科学』で偏光板を使った工作を予定している。液晶には偏光板が必要なのでこの本を読んでみた。円偏光の説明は「なわとびのようにらせん的に進行する波」してあり絵を使った説明は比較的わかりやすい。ただし分子構造などは馴染みが無いのでよくわからない。

液晶のしくみ

邪魔する猫(モンチー)

本を読んでいると栞のヒモを捕まえようとしたりページをかじって邪魔をする。

2008年1月17日木曜日

見張り猫(モコ)

お気に入りの場所から庭を見張っている。

2008年1月16日水曜日

寒がりな猫(ラム)


ラムは寒くなるとレジ袋の中に入っている。(余り変わらないと思うけど?)

2008年1月15日火曜日

美しい国へ 読み終わり

安倍晋三が総理になる前に書かれた本。話題になったので読んでみたが、日本をどのように変えていくのかや自分の信念については余り詳しくは書かれておらず回顧録にすぎない。政治家でなくとも一般の評論家でも書ける内容になってっていて期待はずれだった。この本もタイトルに騙された。

美しい国へ

2008年1月14日月曜日

科学・知っているつもり77 読み終わり

1章:宇宙のふしぎ、2章:生き物のふしぎ、3章:身の回りの素朴なふしぎ、4章:エクノロジーのふしぎ、5章:生命と体のふしぎ、6章:地球と自然の神秘に分かれており、Q&Aの形式で気になる疑問に答えている。生き物や生命の章は知らないこと今回初めて知る内容が多かった。6章だけは、「ふしぎ」ではなく「神秘」となっているが神秘的な内容ではなく、地震や竜巻などのメカニズムの説明になっている。なぜ神秘としたか、それが不思議だ!

2匹は仲良し(ウッシーとモンチー)

同じような顔してる(双子なのであたりまえだけど・・・)

藤岡美術会の展覧会

みかぼみらい館で藤岡美術会展を見てきた。最近は絵を描いていないが、他の作家の作品を見学するのは勉強になる。今回の展覧会では、油絵と水彩でうまいと思う作品があった。



脱走を試みる2匹(ウッシーとモンチー)

外に出て遊びたいけど出られない・・・

網戸に登って脱走を試みる。(網戸が破けるからやめてくれ~)

2008年1月13日日曜日

グーグル革命の衝撃 読み終わり

NHKスペシャルで放送された番組の書籍で、TVだけでは分からない内容についても知ることができる。「検索する人にとって、探している内容に近い広告は人々に有効」でありグーグルで検索して情報を知ってから品物を買うことが当たり前になりつつある。問題点として「検索に頼れば頼るほど個人情報を明け渡す」ことになる。また、インターネットの検索で「知」の獲得時間が大幅に短縮されるが、情報として正しいか自分で考えなくなる。検索は情報を手に入れる手段の一つではあるが、大量の情報を自分で構造化して整理する能力が必要になる。

グーグル革命の衝撃

トムソーヤキッズクラブ 暗号の科学

2008年最初のトムソーヤ・キッズクラブで『暗号の科学』を実施した。(担当:TTさん)最初は簡単な暗号のクイズから暗号の説明を行った。

「た」の文字を抜いて読むと普通に読める。(ヒント:タヌキの絵が書いてある)

次にギリシャ時代にスパルタ国で使われていたスキュタレー暗号やローマ時代にシーザー(カエサル)が通信に使ったシーザー暗号の説明をした後に実際に暗号を作った。

・スキュタレー暗号:暗号を書いた紙を木の棒に巻くと意味のある文章が現れる。
・シーザー暗号:平文(そのままで読める)の並びの文字を数個分ずらすと暗号が読める。


シーザー暗号器を作っている様子

簡単な暗号の作成と解読を行い参加者は楽しんでいたようだ、今回は暗号について初めてなので簡単な内容だけだったが次回は、通信などで使われている方式について出来たら良いと思う。

リンク:暗号の科学 ダ・ヴィンチプロジェクト

2008年1月12日土曜日

コーヒーを飲む猫(ウッシー)

最近テーブルにコーヒーがこぼれていることがあったが原因がわかった。
ウッシーが手を入れて飲んでる証拠の写真。


テーブルにマグカップを見つけた、少し手を入れてマグカップの中を確認する。


もう少し手を入れる、これなら飲めそうだぞ・・・


頭を入れて飲んでみる意外といけるかも。


飲んでいるところが、ばれたのに気が付く。やばい(汗~)

やっぱりバカが増えている 読み終わり

タイトルが面白そうなので読み始めたが内容的には大したことは書かれていない。特に前半は学者や有名人の批判をしており、○○の本での発言が問題だなどの些細なことに対しての話ばかりで何が言いたいのか解らない。後半の子育ての話で、父親の役割では少しはマトモナ事を言っているがこの本から得られる内容は少ない。

やっぱりバカが増えている

2008年1月11日金曜日

今日の昼ごはん

ケチャプで猫の顔が描いてあった。

2008年1月10日木曜日

猫の置物

散歩していて猫の置物(招き猫)を見つけた。
ちょっと嬉しい。


2008年1月9日水曜日

コタツの猫(モンチー)

モンチーがコタツで丸くなって寝ていた。

2008年1月8日火曜日

スワンスピーカ

冬は寒いので隣の部屋を仕切っているので居間にあるスワンを聞いている。
このスピーカは元気な音がするので気に入っている。

2008年1月7日月曜日

窓際の猫(ウッシー、モンチー)

ウッシーとモンチーが窓際に並んで座っていた。
外に出たいが出してもらえないので睨んでいる。

2008年1月6日日曜日

猫はコタツで丸くなる(ウッシー)



猫は一日のほとんどを寝ている、気持よさそうだ。

世にも美しい数学入門 読み終わり

藤原正彦と小川洋子の対談の形式で、数学の話が1部(美しくなければ数学ではない)10話、2部(神様が隠している美しい秩序)9話が納められている。「博士の愛した数式」に出てくる場面の話題も多くあり対談としても面白い。「数学はすぐには役に立たないが、美しくい数学ほど後になって役に立つものだ」と言っており現在の効率至上主義、金銭至上主義を批判している。確かに数学や文学、芸術活動などは直接には人の生活に関係が無いために軽視されているように思える。役に立たないもの、精神性を尊ぶことには長い時間で考えると、その人に大きな影響を与えると思う。

世にも美しい数学入門

2008年1月5日土曜日

ふしぎ体感、科学実験 読み終わり

ほとんどの内容が知っていることばかりなので簡単に読めてしまう。光関係は、『えっ、この程度の説明で良いの?』と思われるほど簡単にしか説明してない。タイトルに「数式なんか忘れてみよう!」とあるが、数式を使わないのだから、より細かい説明が必要ではないだろうか?

ふしぎ体感、科学実験

2008年1月4日金曜日

RIKATAN 2008/1 読み終わり

アマゾンに注文していた本が届いた。今回は在庫が無いのが1冊あったので配達が遅れた。今月号のRIKATANは「台所、お風呂の実験・理科遊びをしよう」で家庭で簡単にできる科学実験が紹介されていた。余り興味を引く内容ではない、ホームズ彗星の記事(アウトバースト)は先月に天体の話で説明を聞いていたので面白かった。

RIKATAN 2008/1

猫は見てるだけ 庭木の剪定

庭の南側に植えてあるカイズカイブキの枝がだいぶ伸びてきたので剪定した。作業をしているといつの間にか後ろに猫が来てずっと見ていた。そのうち他の猫もやってきて3匹が集まった。猫は好奇心が高いのか何かしていると興味深そうに寄ってくる。落とした枝で遊んでる、邪魔するだけだが仕方がない。

2008年1月3日木曜日

数学の不思議な旅 読み終わり

数学者ディードニー教授が世界各地の数学者、天文学者、物理学者、コンピュータ学者を訪ねる旅行記の形の数学的哲学の話。個別のテーマで4ヶ所を旅しながら数学について話しているが話の内容が難しいのと旅の様子がごちゃまぜになっていて非常にわかりにくい。個別のテーマについては別の本を読むのが良い。

数学の不思議な旅

2008年1月2日水曜日

試してナットク!錯視図典 読み終わり

2本の線が曲がって見えたり、同じ図形が変形して見えるものや複数の見え方ができる図形などが項目別に説明されていて分かりやすい。内容は一度は目にしたことがある図形ばかりだが、それぞれの名前(発見した人や特徴を表している)を知ることができ理解が深まる。
CDが付いているので自分で動かして納得できる。

試してナットク!錯視図典

2008年1月1日火曜日

今日からブログを始めることにした


明けましておめでとうございます。

2008年から飼っている猫(4匹)の様子や読んだ本の感想、自然環境活動、科学関係の話題など日常の出来事を思いつくままに記録したいと思う。