2009年1月30日金曜日
コピー用紙の裏は使うな 読み終わり
コスト削減は従業員を減らすことではなく増やすことである!
間違いだらけのコスト削減と正しく取り組むべき手順が纏められている。
短絡的な発想では一時的には赤字が減るがやらされている現場は疲弊してしまう。
無駄遣いを誰にでも分かる形にまとめて、活動の成果を検証しなければ成功しない。景気が悪化している状況でコスト削減は必須事項だが、正しく行わなければ達成することは困難である。
コピー用紙の裏は使うな
2009年1月29日木曜日
2009年1月28日水曜日
他人を許せないサル 読み終わり
社会システムがますます複雑になりついていけない人が増えている。
ケータイ依存症。不安になりいつもつながった感覚。
「いつでも」「どこからでも」名も無き庶民、匿名の無責任。いつもイライラ他人に厳しく無責任。
便利になった世界で、選択肢がたくさんありすぎると一見良いものが選べるように思えるが、目移りして判断できずオススメのものが「ひとり勝ち」している。
ITに振り回されず、自分で考えて判断する必要があるように思う。
他人を許せないサル
2009年1月27日火曜日
2009年1月26日月曜日
オタクで女の子な国のモノづくり 読み終わり
日本人の独特な、オタクの感情や女の子っぽさから生まれる「日本人ならでは」のユニークな道具(製品)を検証していて、大変面白かった。
日本人にとっては、あまりに当たり前でも世界的な価値観で見ると大変なことが良くわかる。
技術的には差が無くなり世界で生き残るには、オタクやギャルについて否定するだけではなく、なぜ受けているかを理解して製品開発に生かすことが重要だ。
「オタク的なモノづくり」が日本の将来を支える可能性がある。
オタクで女の子な国のモノづくり
2009年1月25日日曜日
ぐんまこどもの国ネイチャーゲーム
この日の参加者は、大人4人、子供5人の計9人だった。
指導員は、mokkoが1人だけだったが、参加者にはリピーターもいて積極的だったので、特に問題なく実施することが出来た。
小さい子供が多かったので、余り移動せずに芝生広場を使い簡単に出来るアクティビティを中心に行った。
この時期は寒さが心配だが、風も無く暖かい日だったので屋外の活動にはちょうど良かった。
参加者からは、『ネイチャーゲームが楽しかったのと色々と勉強になった』との感想があった、次回以降の活動にも参加したい家族があり良かった。
【今回実施したアクティビティ】
・体操
・木の観察(メタセコイアとクスノキ)
・森の美術館
・コウモリとガ
・木の鼓動
・フィールドビンゴ(太陽と風)
【感想&反省】
・芝生に集合した時に、地面が濡れていたので座ることはせずに自己紹介をした。
この時、メタセコイアとクスノキがあり木の形や葉の有る無しの違い、幹を触る体験した。クスノキの匂いを嗅いで「好き、嫌い」を言ってもらうのは、始めてあった参加者が打ち解けるきっかけになり良かった。
・森の美術館で、見せたいモノを持ってくることは伝えたが、必ず持ってくることとはしなっかったので、何も持ってこなかった家族は発表することが出来なくなってしまった。
・今回は何をするかを決めずに、参加者にどんなことをしたいか聞きながら進めたが、結果的には大変良く出来た。
2009年1月24日土曜日
2009年1月23日金曜日
「裸のサル」の幸福論 読み終わり
一般的な幸福になるためのノウハウ本ではなく、我々が幸福を感じる時の感情を分析してありとても面白かった。
・幸福は何から感じるか・幸福にはどんな種類があるか
・幸福の特徴とは何なのか
の章は、たいへん面白く読むことが出来た。
イギリスの作家の本なので、内容的にすこし表現が合わないことがあるが、とてもよい本だと思う。
「裸のサル」の幸福論
2009年1月22日木曜日
2009年1月21日水曜日
白石康次郎 新春講演会
ヨットの最年少単独世界一周で有名な、白石康次郎さんの講演会を聞いてきた。
演題:『逆境に打ち勝ち、勝利を掴め!』
ヨットに乗っている人は、優雅、お金持ち、才能があるなど、一般の人とは別のイメージを受けるが、白石さんはどちらかと言えば貧乏で、特別な才能が有るわけでもない普通の人だった。一般の人と違うのは、子どもの頃の『この海を越えてみたい』という夢を実現するためにひたすら進むことだ。
水産高校に通っている時にヨットの世界一周レースで日本人が優勝したことを知り、弟子入りを決意し無給でヨットの構造の勉強をする。
師匠である多田雄幸さんが2回目のレースで不幸にもリタイアした後で、ヨットを自分で修理して、世界一周レースに臨む。2回の失敗の後、1994年に史上最年少ヨット単独無寄港世界一周を達成した。
今回の講演会では、飾らない自然な語り口で自分の子ども時代のことから師匠との出会いレースのことなど大変面白かった。
自分の夢に向かい全力で向かっていく凄い人だ!
下記の話が特に印象に残った。
『単独でヨットを操るには、同時に2つは出来ない。良い決断をするためにあるがままを見る必要がある。心が曇っていたら見えない。』
『自然は変化の中にあり人間の都合では、どうにもならないことがある。文句を言っても仕方ない。今、目の前にあることに集中して出来ることをする。』
『世の中は厳しい、変化に対応できること、早期に発見して、じっくり行動する。』
2009年1月20日火曜日
働こうとしない人たち 読み終わり
「自分の能力に自信があり、やりたいことがハッキリしていて手後な仕事では妥協しない」タイプと「自分は何が向いているかわからず、職業生活にあまり夢を感じられず社会に出て行こうとしない」タイプの仕事に就こうとしない若者。
カウンセリング活動の中からの事例を纏めてある。読んでいて、呆れてしまうことが度々ある。
現代日本には、まだ余裕があるので、このような状況が許されるが、そろそろ耐えられなくなるだろう。
このような人たちは、将来どうするつもりなのだろうか?
働こうとしない人たち
2009年1月19日月曜日
2009年1月18日日曜日
2009年1月17日土曜日
リストラとワークシェアリング 読み終わり
サブプライム問題による金融危機と急激な円高により失業が深刻化している。
この本は、2003年の本なので、サービス残業や長時間残業についての問題が書かれているが、現在は仕事自体が無く働くことが出来ないほど市場は悪化している。 (介護や農業などの仕事はあるが、低賃金で内容がキツイので敬遠されている)ワークシェアリングをすることの利点が書かれているが、ワークシェアするには個人の能力の違いや仕事内容により一部の業種しか出来ない。
特に日本では困難と思われる。円高の影響を直接受ける海外輸出に頼って経済活動するのではなく、国内の食料自給率を上げるために、農業や林業などの国内産業に人が集まるような政策が必要と思うが?
リストラとワークシェアリング
2009年1月16日金曜日
2009年1月15日木曜日
2009年1月14日水曜日
ヒトはなぜその商品を選ぶのか?読み終わり
脳とクオリアの関係から、人が商品を買う理由について纏められている。
「クオリア」という言葉自体が分からない、「美しい、爽やか、鮮やか、美味しい、心地よい」などの『質感』のことらしい。
現代人は必要なものは手に入れていて、一定の豊かさを持っている。いくら性能が良い商品を開発したとしても、人々の消費要求を刺激して購入につながるかは別である。
「ヒットする商品と埋もれる商品の違いは、その商品が持つ質感・状態にある」消費者が商品を選ぶ時の心と脳の作用について理解していることが、これからの商品開発ではともて重要になる。
ヒトはなぜその商品を選ぶのか?
2009年1月13日火曜日
2009年1月12日月曜日
問題だ!そのバイト語 読み終わり
本人は、丁寧に話しているつもりでも聞いていて違和感を覚える時が度々ある。
この本はそんな、ちょっとした表現の違いについて書かれていて分かりやすい。
言葉の意味や語源などを考えれば、なぜなのか分かることが多い、皆が使っているから使うのではなく、疑問については自分で調べたい。
問題だ!そのバイト語
2009年1月11日日曜日
2009年1月8日木曜日
2009年1月7日水曜日
彼女があのテレビを買ったワケ 読み終わり
商品を買う時の理由が、女性の視点から書かれていて、大変参考になった。
男性はスペック重視だが、女性は自分にとってしたいことが出来ればそれ以上のことは必要なくイメージが重要。
『自分へのご褒美や何かの記念を理由に買っていただく』など納得する内容がたくさんあった。
マーケッティングの本を読むより、ずっと得るものが多い。
現在は、メーカ間の違いが少なくなっているので、いかに売れる商品を開発するか、視点を変えて考えることは重要だ。
彼女があのテレビを買ったワケ