2009年2月28日土曜日
2009年2月27日金曜日
星野道夫と見た風景 読み終わり
星野道夫の思い出について妻(直子)が語っている。
アラスカの自然や動物達を撮影した写真がとても素晴らしい。
日本で普通に生活しているのとは全く異なる営みが感じられる。
アラスカでは時間がゆったりしていているが、この地で生きていくにはとても厳しいことを実感する。
アラスカは雪と氷の世界のイメージがあり何も無いと思っていたが、花や草木が多いことを知った。
別の本や写真についても知りたいと思う。
星野道夫と見た風景
2009年2月26日木曜日
手にとるように環境問題がわかる本 読み終わり
この本は、海峡問題の基礎知識から実態とメカニズム、暮らしと環境問題の関係、国際的な取り組みと日本の役割まで、順を追って纏めてあり問題を始めて学ぶ人にとっては読みやすい構成になっている。
環境問題は、人間の経済活動と密接な関係が有りメカニズムが複雑なため理解することが難しく、何をすれば良いかも分からない。
分からないから何もしないのではなく、関心を持って自分で調べて理解することが大切だと思う。
【環境教育の目標】
1、関心
2、知識
3、態度
4、技能
5、評価能力
6、参加
手にとるように環境問題がわかる本
2009年2月25日水曜日
年寄りの話はなぜ長いのか 読み終わり
タイトルが面白そうなので読んでみた。
年寄りの話についての脳科学から見た分析や老化、記憶などについて書かれており大変面白く納得できる内容だった。
「脳が老化して、自分では気づかないうちに話が長くなったり頑固になったりする」との事なので気をつけたいと思う。
年寄りの話はなぜ長いのか
2009年2月24日火曜日
2009年2月23日月曜日
ぐんまこどもの国ネイチャーゲーム
ぐんまこどもの国でネイチャーゲームをしてきた。
この日は、天気が良くて家族連れでにぎわっていたが、参加者は1家族のみだった。
大人:2名、子供:1名 スタッフ3名
園内の少し奥のすいている場所で、カード系のゲームを使い自然に親しむことを目的に実施した。
・体操(自己紹介)
・森の色あわせ
・木の鼓動
(移動しながら野鳥の観察、お昼のお弁当)
・太陽と風のフィールドビンゴ
・森の美術館
お昼のお弁当を芝生の上で食べてノンビリとすることが出来た。この後に太陽と風のフィールドビンゴをしたのは、寝転がれて良かったと思う。
いつもカメラが 読み終わり
内田ユキオの写真(モノクロ)と写真にまつわるエッセー。
日常の生活を撮影したスナップ写真なのだが、全てモノクロなので見ていて懐かしさが感じられる。
デジタルカメラで連写して撮影するのとは違いじっくり考えて撮影しているようすが分かる。 見ているものや感じていることを写真を使って伝えるのはデータだけではない。
いつもカメラが
2009年2月22日日曜日
2009年2月21日土曜日
なぜ日本人は学ばなくなったのか 読み終わり
自分より優れたものに敬意を払いそこに向かって自分を向上させていく生き方から、面白いものをひたすら探し回っている人が増えている。
かつては情報を苦労して調べたことも、インターネット検索で「情報はタダ」という認識が一般化している。
知識を獲得するだけでなく希望や憧れを実現するために、苦労して学ぶ面白さを知る必要があると思う。
なぜ日本人は学ばなくなったのか
2009年2月20日金曜日
ケータイ世界の子どもたち 読み終わり
携帯電話を使うことの問題点を書いてあるが、分かりきったことしかなくこの本を読んでもあまり参考にならない。
なぜ携帯電話に子供達が依存しているかの現状把握から一歩進んで社会生活に対する提案が不足している。
また、携帯電話を有効に活用している利点についての実例が無いのも不十分。
ケータイ世界の子どもたち
2009年2月19日木曜日
七つの海を越えて 読み終わり
白石康次郎のヨット単独世界一周の時の記録とこの冒険に挑戦するまでを纏めた本。今年の初め講演会を聞いて大変面白かったので、本を買って読んでみた。
冒険の様子や思い出が日記形式で書かれていて、大変面白かった。
現代は便利になり何事も簡単に済ませてしまうので、1人で世界一周をするなどとても考えられない。
このような冒険をする人たちの記録を読んでいると、今の不景気など大した事無いと思えてしまう。
七つの海を越えて
2009年2月18日水曜日
チョコレート詰め放題
キャラ化するニッポン 読み終わり
日本中で「キャラ化」が現象が起きている。
キャラクターに対して、『やすらぎ』『現実逃避』などの効能があり現代の日本人が精神的な『癒し』を求めていることが良く分かる。
また、キャラが有るほうが何事も有利に進められる(政治家でも)キャラクターはアニメや漫画の世界だけでなく、現実の世界でもインターネットやケータイより仮想世界のキャラクターとして参加できてしまう。
時々、このままで本当に将来は大丈夫なのかと不安に思ってしまう。
キャラ化するニッポン
2009年2月17日火曜日
地球環境の今を考える 読み終わり
『循環型社会』や『持続可能な社会』とかの言葉が、環境関係の話では必ず出てくるがその言葉の意味はハッキリとは分からない。
この本では、環境問題がいつからどうして起きたのか、現在の私達の取り巻く状況、深刻さを増す多くの現象などが分かりやすく書かれている。
環境問題は「待ったなし」状態であり、大量消費、大量廃棄の構造的システムを抜本的に転換しなければならず「一人一人のできることから始めよう」では間に合わないとしている。
確かに一刻も早い対応が必要である。現在の無駄遣いも最近の経済不況でいやでも改善されるだろう。
地球環境の今を考える
2009年2月16日月曜日
地球・環境・人間 読み終わり
タイトルにある<地球・環境・人間>について、スマトラ沖の地震で明るみに出た環境破壊、狂牛病が加速するアマゾン破壊、枯渇する海、宇宙はゴミため、世界のスラム人口、10億人を突破など少し変わった見方で纏めてある。
それぞれは直接的に環境破壊には繋がらないと思われることが多いが、意外なところで影響を受けていることが良く分かる。
短いコラムを一冊に纏めた本なので、ちょっとした時間に読むことが出来て勉強になる。
地球・環境・人間
2009年2月15日日曜日
しのびよるネオ階級社会 読み終わり
横並び、格差が無いと思われてきた日本でも長引く不況の影響で構造的な格差が固定されつつある。
英国と同じように階級社会になると作者は指摘している。
派遣社員の問題など、実際にこの本で書かれていることが現実になっている。
これからは、IT化や生産拠点の海外展開などにより、外国語とコンピュータを使い仕事をする人とそうでない人の格差が大きくなる一方。
対応できるように準備を怠らないことが重要。
しのびよるネオ階級社会
2009年2月14日土曜日
2009年2月13日金曜日
「脳」整理法 読み終わり
最近は脳ブームになっているので、この本を読んでみた。
「ひらめきを鍛える」「他人とうまくつきあう」などの脳に関する内容は面白かった。
一度読んだだけでは全てを理解することは困難なので、暫くして読み返したいと思う。
「脳」整理法
2009年2月12日木曜日
地球温暖化に挑む 読み終わり
NHK「未来への提言」での地球温暖化をめぐる対談とインタビューを纏めた本。
・ジェームズ・ハンセン(科学者)×毛利 衛(宇宙飛行士)
・ニコラス・スターン(経済学者)×枝廣順子(環境ジャーナリスト)
・王燦発(法律家)×植田和弘(京都大学教授)
インタビュー形式なので、一般的な環境問題な本とは異なりそれぞれの人の考えが良く分かり大変面白い。
特に、「何かをするためのコスト」と「それをしなかったときのコスト」の考えは面白かった。
地球温暖化につていは「想像する力」が問われている、気候変動を受ける未来に暮らす人たち、災害に備える力が弱い途上国に暮らす人たちのことを想像する力。
自分の今だけでなく、将来や他の地域についのことも考えて、早急に行動を起こす必要がある。
地球温暖化に挑む
2009年2月11日水曜日
2009年2月10日火曜日
雪上親子ハンキング
この日の参加者は、6家族(大人:8名、子供:8名)だった。
緑のインタープリターのスタッフ:7名、赤城少年自然の家のスタッフ:3名
スノーシューを履き、赤城少年自然の家からスタートして、雪の林の中を抜けて大沼の湖面の氷の上を歩いて渡り、建物に戻ってくるコースを2時間ほどかけて楽しんだ。
途中で動物の痕跡を探したり、フィールドビンゴや雪遊びをしながら歩いたので、参加者はとても喜んでいた。
赤城山は雪が少なかったが、大沼の湖面は風が非常に強く(最大風速18m)寒かった。 (ソリが強風で、あっという間に向こう岸まで飛ばされた)
ラベル: 観察会, 自然, 緑のインタープリター