2009年2月17日火曜日

地球環境の今を考える 読み終わり

『循環型社会』や『持続可能な社会』とかの言葉が、環境関係の話では必ず出てくるがその言葉の意味はハッキリとは分からない。
この本では、環境問題がいつからどうして起きたのか、現在の私達の取り巻く状況、深刻さを増す多くの現象などが分かりやすく書かれている。
環境問題は「待ったなし」状態であり、大量消費、大量廃棄の構造的システムを抜本的に転換しなければならず「一人一人のできることから始めよう」では間に合わないとしている。
確かに一刻も早い対応が必要である。現在の無駄遣いも最近の経済不況でいやでも改善されるだろう。

地球環境の今を考える

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