NHK「未来への提言」での地球温暖化をめぐる対談とインタビューを纏めた本。
・ジェームズ・ハンセン(科学者)×毛利 衛(宇宙飛行士)
・ニコラス・スターン(経済学者)×枝廣順子(環境ジャーナリスト)
・王燦発(法律家)×植田和弘(京都大学教授)
インタビュー形式なので、一般的な環境問題な本とは異なりそれぞれの人の考えが良く分かり大変面白い。
特に、「何かをするためのコスト」と「それをしなかったときのコスト」の考えは面白かった。
地球温暖化につていは「想像する力」が問われている、気候変動を受ける未来に暮らす人たち、災害に備える力が弱い途上国に暮らす人たちのことを想像する力。
自分の今だけでなく、将来や他の地域についのことも考えて、早急に行動を起こす必要がある。
地球温暖化に挑む
2009年2月12日木曜日
地球温暖化に挑む 読み終わり
ラベル: 本
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