2008年12月31日水曜日
タクシー王子、東京を往く。 読み終わり
日本交通の3代目社長のタクシードライバー日誌。
タクシードライバーの生活が思っている以上に重労働であることが分ったぐらいで、特に面白くも無くこの本から得ることは少ない。タクシーも規制緩和で競争が激しくなり、サービスや顧客満足度によって個人の収入が大きくかわる。
やはり他の人には真似出来ない付加価値が重要になる。
タクシー王子、東京を往く。
トイレのスイッチの修理
2008年12月30日火曜日
さるのこしかけ 読み終わり
以前に「さくらももこ」のエッセイで「ものかんづめ」を読んだことがあり面白かったので、この本を読んでみた。
やはり面白い、何とも無い日常生活なのだが、目の付け所が変わっている。
短編集なので、ちょっとした空き時間に読むのにちょうど良い。
さるのこしかけ
2008年12月29日月曜日
年収300万円を生き抜く経済学 読み終わり
数年前の本だが、最近の不況でこの本に書いてあることが現実になってきた。
早急に経済対策をしないと、年収300円以下で生活しなければならない人たちが増えることは確実だ。
特に若い人で正社員になれない人たちの対策をしなければ、今後の日本経済が破綻してしまう。
今の政治家で経済感覚がまともな人がいるのか心配になる。
年収300万円を生き抜く経済学
2008年12月28日日曜日
2008年12月27日土曜日
魅力ある知性をつくる24の方法 読み終わり
24の方法とタイトルはなっているが、平凡なノウハウを纏めただけではなく、自分自身の能力を高め品格のある知性をつくるのに必要と思われることを自分の経験と生き方で示してある。
・時間は大切、自分の時間を大切にするより、どんな時間も無駄にしない。
・生きがいはどんどん進歩している。
・十年後から発想する
・やれば出来る、諦めちゃいけない、諦めは未来への放棄だ
など興味深い内容が満載されている。
魅力ある知性をつくる24の方法
2008年12月26日金曜日
松下電器のⅤ字回復の本質 読み終わり
松下電器は、過去には「まねした電器」と言われるように他社が開発してヒットした商品を短期間で開発して、全国の販売店の力で売るイメージがあった。
この本では創業者の松下幸之助の時代からの考えから、若い開発者主導で魅力的なデジタル製品を開発する”松下復活”の様子が纏められており面白かった。
巨大企業という点では、IBMも同様。ドラム洗濯機、プラズマテレビなどの大ヒットには、開発の論理から営業の論理への大きな転換があったことが良く分かる。
改革すると言うのはたやすいが、実行するのは非常に大変。
デジタル化になり他社との違いが分かりにくくなっている、明確な付加価値のある製品を短期間で開発するかで勝負が決まってしまう。
開発者は、過去の成功に捉われずに、市場の変化を敏感に感じ取る感覚も大切だ。
松下電器のⅤ字回復の本質
2008年12月25日木曜日
2008年12月24日水曜日
「無限」に魅入られた天才数学者たち 読み終わり
同じ作者の本で、フェルマーの最終定理や暗号解読が大変面白かったので読んでみたが、内容が難しくて理解できない。
集合論の理論について、数学者のゲオルク・カントールとゲーデルの2人が「連続体仮説」の証明にとりかかり精神を蝕まれてしまう。
連続体仮説は、20世紀最大の未解決問題。
あまり役にたつとは思えないことに対して頭脳を酷使して精神に異常をきたすまで考えることの意味は何故なのだろうか?
やはり天才数学者と言われている人の考えていることは一般人には理解できない。
「無限」に魅入られた天才数学者たち
東京プラススタイル クリスマスコンサート
東京ブラススタイルのクリスマスコンサートを聞きに、みかぼみらい館に行ってきた。
この日(12/23)は、クラシックの室内楽を聞いていたので開演に間に合わず途中からになってしまった。
会場に着いて空いている席を係りの人に案内して頂いたのだが、なんと1列目でステージのメンバーに手が届きそう。
『わ~っ、可愛いな~、公式ホームページの写真に比べて、とても若く見え高校生と言われても納得してしまう。』
このユニットは、女の子11人で構成されていて、トランペット、トロンボーン、サックスなどの金管楽器を演奏しておりとても珍しい。
可愛い(萌え系)見た目とは対照的な、ハジけたパフォーマンスが凄くいい!!
スタジオ・ジブリ作品カヴァー集(ブラスタ・ジブリ)からの演奏がほとんどだったので、ホールには、ちびっ子が多かった。
演奏は余り期待していなかったが、演奏は文句無く上手かった。
特にサックスとキーボードの演奏が良い。
コンサートの最後は、観客全員で総立ちになり汗びっしょりになってしまった。
演奏した曲(途中から)
・心絵~『メジャー』より
・もののけ姫
・空色デイズ
・ルパン三世のテーマ
・風の丘・・・『魔女の宅急便』より
・となりのトトロ
・おどるポンポコリン
クリスマス・コンサート(クラシック室内楽)
関越中央病院-フェリア・ザールで、第39回演奏会を聞いてきた。
今回は、ベートーヴェン、ウェーバー、シューマンの作品の演奏だった。
ウェーバーを聞くことは少なく余り知らないのだが、弦楽器とクラリネットの演奏はとても良かった。
曲から受ける印象は全く別で、3人の作曲家それぞれの世界観の違いが良く表れていて面白かった。
やはり、弦楽器は生演奏に限る。ちゃちなオーディオでは表現できない世界がある。
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 作品18-6
ウェーバー
クラリネット五重奏曲 変ロ長調 作品34
シューマン
アダージョとアレグロ 変イ長調 作品70
ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
・クラリネット 千葉 理
・ピアノ 仁井谷久美子
・第一ヴァイオリン 磯野 順子
・第二ヴァイオリン 上保 朋子
・ヴィオラ 生沼 晴嗣
オカリナ・デュオ
ららん藤岡にある花の交流館で、「うらら」のオカリナ・デュオを聞いてきた。
オカリナの生演奏を聞くのは初めてなので新鮮な驚きがあった。
大きさの違う数種類のオカリナを使い1時間ほどの間に12曲を演奏した。
オカリナの音色は「ほんわり」していて、日本の歌に良く合い心に染みるような気がする。
演奏した曲
・ムーンリバー (ティファニーで朝食をの主題歌)
・雨にぬれても (明日に向かって撃ての挿入歌)
・夕焼け小焼け
・七つの子
・童神(わらびがみ)
・私のお気に入り (そうだ 京都、行こうのコマーシャルソング )
・パリの空の下
・トルコ行進曲
・小さな旅 (NHK)
・その勇気を忘れないで
(板橋区の東武東上線ときわ台駅で、線路に侵入した女性を助けようとして、電車にはねられ亡くなった警視庁板橋署の宮本邦彦警部の追悼の曲。作曲した田島篤(たじま・あつし)さんは、今回パーカッション奏者として参加)
・コンドルは飛んでいく
・クリスマス・メドレー
2008年12月23日火曜日
楽天の研究 読み終わり
タイトルには研究とあるが、楽天の創業からの話や取締役の個人的な話(なぜ楽天で働くすることにしたか)がほとんどなので余り面白くは無かった。
インターネット企業では、独創的な技術を武器に成長する会社と他には無い新しいサービスをタイムリーに提供することで発展する会社の2つがあると思う。
楽天は後者で、失敗が続いていたネットビジネスにて新しいサービスを次々に提供することで急成長した。
インフラの整備とユーザーの要求に合わせて変化し続ける必要がある。
スピード、スピード、スピード!スピードが重要。
楽天の研究
2008年12月22日月曜日
事勿れ主義-ミニライブ
朝、新聞の折り込みチラシを見ていたら、中村中がイオンモール上里で、新曲リリースのミニライブをすることが出ていたので、子供とコーヒー豆を買いに行くついでに聞いてきた。
『細いなぁ~』これが第一印象。
アンディ・ウォーホルのトマト缶の絵柄のTシャツと Gパンというラフな格好でステージに上がった姿は、とても弱々しく見えた。(寒くないですか?)
歌の内容と歌声は、そんな印象とは全く別で、迫力満点だった。
イベントスペースでのミニライブなので、音が不自然に反響していたが、歌はとても良かった。
【この日に歌った内容】
・友達の詩
・事勿れ主義
・部屋掃除
・タバコ
2008年12月21日日曜日
ライオン君が行方不明?
プジョーでLe Club PEUGEOTがオープンした。
「ライオン君が行方不明?」 もし彼を見かけたら「目撃情報」送ってください!
となっていた。
そういえば『今朝、来年のカレンダーを見ながら、何処に遊びに行くか考えている』ライオン君がいたので目撃情報を送っておいた。
絶対泣かない 読み終わり
山本文緒の短編集。
専業主婦から看護婦、秘書、女優、エスティシャンなどの職業を持つ女性の夢と現実の生活を描いており、落ち込む事に対する前向きな考えで元気が出る。
15編の話が収められていて短い話だがとても面白かった。
絶対泣かない
星と音楽の夕べ
高崎市少年科学館のプラネタリウムで、クリスマス-ライブ-コンサート「星と音楽の夕べ」を聞いてきた。
今回は、高田和泉のエレクトーン演奏。
毎年、このコンサートを聞いているがエレクトーンの演奏は始めて、プラネタリウムの投影装置が邪魔なので前のほうに座っていたが、演奏が始まって直ぐに失敗したことに気が付いた。
演奏自体はとても良いのだが、スピーカが目の前にあり音がショボイ。(BOSEのスピーカなので、これなら自宅のアルテックの方がよっぽど良い!)
エレクトーンて凄いな、いろんな楽器の伴奏まで出来てしまい大勢で演奏しているようだ。聞き馴染みのある曲でもエレクトーンでアレンジすると全く違った印象になる。
演奏に合わせてプラネタリウムに映像が投影されるのだが、今回は迫力が凄かった。
タイタニックの演奏に合わせて、上空から見たプラネタリウムの全景が段々とズームバックして宇宙まで行き、星空を飛んで、飛んで、飛んで、太陽からどんどん離れ最後は100億光年の彼方まで一気に移動する。そして何事も無かったように、今見えているオリオン座に戻る。(グーグルアースとコンピュータ・グラフィックの映像)
演奏から受ける印象とは全く違う、親しみのある、おしゃべりも良かった。
今回演奏した曲目
・WINDSCAPE (風の風景をイメージで作曲したオリジナル)
・ロード・オブ・ザ・スカイ (マレーシアの印象から作曲したオリジナル)
・オランウータン (オリジナル)
・Caroll of the Bell
・ジングル・ベル (ロックンロール風アレンジ)
・夜空ノムコウ
・TITANC (星がイメージできる映画)
・クリスマス・ソング
・In Our Tears (月をイメージしたオリジナル)
・哀愁のアンダルシア (不倫をイメージしたオリジナル)
・花
・Joyful JoyFul (ベートーベンの第9をアレンジ)
・スペイン (アンコール チックコリア作曲)
ライオンのぬいぐるみ
プジョーのブティックキャンペーンで注文していたライオンのぬいぐるみを受け取りにプジョー高崎に行ってきた。
『なかなか、良いじゃん』家に飾っておくと、猫ちゃんに持っていられそうなので車のダッシュボードに置くことにしようと思う。