2008年12月26日金曜日

松下電器のⅤ字回復の本質 読み終わり

松下電器は、過去には「まねした電器」と言われるように他社が開発してヒットした商品を短期間で開発して、全国の販売店の力で売るイメージがあった。
この本では創業者の松下幸之助の時代からの考えから、若い開発者主導で魅力的なデジタル製品を開発する”松下復活”の様子が纏められており面白かった。
巨大企業という点では、IBMも同様。ドラム洗濯機、プラズマテレビなどの大ヒットには、開発の論理から営業の論理への大きな転換があったことが良く分かる。
改革すると言うのはたやすいが、実行するのは非常に大変。
デジタル化になり他社との違いが分かりにくくなっている、明確な付加価値のある製品を短期間で開発するかで勝負が決まってしまう。
開発者は、過去の成功に捉われずに、市場の変化を敏感に感じ取る感覚も大切だ。

松下電器のⅤ字回復の本質

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