2008年12月21日日曜日

星と音楽の夕べ

高崎市少年科学館のプラネタリウムで、クリスマス-ライブ-コンサート「星と音楽の夕べ」を聞いてきた。

今回は、高田和泉のエレクトーン演奏。

毎年、このコンサートを聞いているがエレクトーンの演奏は始めて、プラネタリウムの投影装置が邪魔なので前のほうに座っていたが、演奏が始まって直ぐに失敗したことに気が付いた。
演奏自体はとても良いのだが、スピーカが目の前にあり音がショボイ。(BOSEのスピーカなので、これなら自宅のアルテックの方がよっぽど良い!)

エレクトーンて凄いな、いろんな楽器の伴奏まで出来てしまい大勢で演奏しているようだ。聞き馴染みのある曲でもエレクトーンでアレンジすると全く違った印象になる。

演奏に合わせてプラネタリウムに映像が投影されるのだが、今回は迫力が凄かった。
タイタニックの演奏に合わせて、上空から見たプラネタリウムの全景が段々とズームバックして宇宙まで行き、星空を飛んで、飛んで、飛んで、太陽からどんどん離れ最後は100億光年の彼方まで一気に移動する。そして何事も無かったように、今見えているオリオン座に戻る。(グーグルアースとコンピュータ・グラフィックの映像)

演奏から受ける印象とは全く違う、親しみのある、おしゃべりも良かった。

今回演奏した曲目

・WINDSCAPE (風の風景をイメージで作曲したオリジナル)
・ロード・オブ・ザ・スカイ (マレーシアの印象から作曲したオリジナル)
・オランウータン (オリジナル)
・Caroll of the Bell
・ジングル・ベル (ロックンロール風アレンジ)
・夜空ノムコウ
・TITANC (星がイメージできる映画)
・クリスマス・ソング
・In Our Tears (月をイメージしたオリジナル)
・哀愁のアンダルシア (不倫をイメージしたオリジナル)
・花
・Joyful JoyFul (ベートーベンの第9をアレンジ)
・スペイン (アンコール チックコリア作曲)


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