世界で最も多くの車を販売している、トヨタの犠牲になっている人たちの知られざる内容について纏めた本。
トヨタは売り上げ(利益)は高いが、仕事と生活に全く余裕が無い状況が良くわかる。技術的に他社と大差無く同じような車を作っていて、利益を上げるためには、より効率をあげるか原価を下げるしかない。
しかし、これ以上の改善は限界に来ている。結局、下請けや若い社員の負担が増えて、うつ病になる人が増える。
少しぐらい不便でムダがあったとしても気にならないでいられる、余裕がある生活をしたいものだ。
最近のサブプライム問題で、ますます自動車業界は厳しい状況になっており大変だ。
トヨタの闇
2008年12月18日木曜日
トヨタの闇 読み終わり
ラベル: 本
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