2008年12月11日木曜日

夏への扉 読み終わり

ロバート・A・ハインラインのSF小説。
本の表紙に描かれている猫の後姿が気になって読んでみた。
時間旅行の内容なので、話がややこしいが話の筋がしっかりしているので分かりやすい。
前半は自分の発明した装置を騙し取られたり、パートナーの裏切りに憤りを覚えるが、後半の展開で一気に話がひっくり返る。
主人公が技術者で猫を飼っていることがmokkoと同じなので余計に親近感をもって読むことが出来た。
少し古い本だが凄く面白かった。

夏への扉

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