2008年3月31日月曜日
爆笑問題のニッポンの教養 人間は失敗作である 読み終わり
比較解剖学で動物の死体を解剖して、体の仕組みを研究している遠藤秀紀さんとの対談。
機械で調べるのではなく感覚で知る(考える)ことの重要性、動物園の現状はキップを販売して利益を得るのが目的になっていること、サイエンスとテクノロジの混同など考えさせられる内容が多かった。
爆笑問題のニッポンの教養 人間は失敗作である
2008年3月30日日曜日
孔子と論語がわかる事典 読み終わり
「人間孔子」の人生を通して「論語」が生まれたワケを解説しており、新たに知ることが多く面白かった。
孔子の出生の秘密やバツイチだったことは初めて知った。
中国の歴史的背景や論語(儒教)の日本との関係を理解するのに良い本と思う。
孔子と論語について書かれた別の本を読んでみたいと思う。
孔子と論語がわかる事典
2008年3月29日土曜日
歯科医院 クマ先生の腕は確かだ!
数日前から以前に治療した奥歯がむずがゆいような感じがするので、歯科医院に行ってきた。
中居にある歯科医院で建物は古いが技術は確かで、とても良心的なのである。
この時も奥歯を数回たたいて、痛みがある箇所を調べただけで悪いところが分かってしまった。
(たたく前に「ちょっと痛いよ」と言って結構ガンガンたたかれ、確かに痛かった)
「すこ~し、噛み合わせが悪いみたいだなぁ、少し削るか」と言って治療して被せてある銀を削った。
(この時も強引に口を開かせるので痛いんだよっ)
その後、嘘みたいにスッキリしてしまった。
原因は噛み合わせが少しずれて、被せた金属が歯茎に当たっていたようだ。
この先生、クマみたいな見た目だが腕は確かだ!
2008年3月28日金曜日
2008年3月27日木曜日
赤城自然園 2008年3月26日
全国都市緑化ぐんまフェア(花と緑のシンフォニーぐんま2008)が3月29日から始まる。
群馬県緑のインタープリター会も協力をすることになり、サテライト会場になっている赤城自然園に行って説明を聞いてきた。
写真は当日の園内に咲いていた草花。
2008年3月26日水曜日
ライブドア広報 乙部綾子 読み終わり
ライブドア広報で何をしていたのか気になり読んでみたが、たいして得るものが無い本だった。
(予想はしていたが)
ポジティブ仕事術40のヒントとなっているが、当たり前すぎて面白くない。
ライブドアでの仕事の進め方についての話が知りたい。
ライブドアは技術的に素晴らしいものがあるが、トップと広報が余りにも酷過ぎた勿体無い。
本の最初の写真は余りにもショボイ。(これなら無いほうが良い)
ライブドア広報 乙部綾子
2008年3月25日火曜日
ワーキングプア 読み終わり
所得格差が広がっているのは事実だが、年収が200万円で生活をしていくのがかなり厳しいと思う。
身近でも、正社員が減って派遣や請負が増えており終身雇用と年功序列のシステムが完全に崩壊していることが実感される。
正社員は給与面で良いと思われがちだが、正社員が減っているので「働きすぎ」で自分のための自由に使える時間が減っていることも事実である。
ワーキングプアやニートが増えると十分な消費活動が出来なくなり、需要が減る⇒生産が減る⇒需要が減るのスパイラルに陥る。
ワーキングプアは対岸の火事ではない、自分の価値を高める能力を身に着ける必要がある。(勉強を怠らないこと)
ワーキングプア
2008年3月24日月曜日
ベルントハルト・エドマイヤー写真展
2008年3月23日日曜日
爆笑問題のニッポンの教養 哲学ということ 読み終わり
「心って何?」と聞かれたらなんと答えますか、哲学者の野矢茂樹の問いかけから始まる、爆笑問題の二人と野矢の哲学についての会話を纏めた本。
数学や物理とは異なり、哲学はハッキリとした答えが分からない。
この本を読み終えても「心って何か」明確な答えは無い、考えることが重要なのだろうか?
爆笑問題のニッポンの教養 哲学ということ
2008年3月22日土曜日
桐生自然観察の森 観察会
ラベル: 観察会, 自然, 緑のインタープリター
トチモチ
緑のインタープリター会の総会の時に手作りのトチモチを頂いた。
食べるのは今回が初めてで、普通に美味しかった。
モチの隣のうす茶色の粉がトチの実を晒した粉。
何度も何度も水で晒して、あく抜きをしないと食べられないそうで、この粉を舐めると喉がピリピリして口に残る。(きな粉とは全然違う)
これがトチの新芽、さわるとネバネバする。(ネイチャーセンターのすぐ前に生えていた。)
ラベル: 緑のインタープリター
群馬県緑のインタープリター会総会
桐生観察の森で群馬県緑のインタープリター会の総会を実施した。
(mokkoは議長を担当した。)
2007年度は委託事業と研修(自主事業)で37事業を実施した。
よくこんなに実施できたものだ。
これからも自分の出来ることを楽しみながら活動に参加したい。
ラベル: 緑のインタープリター
2008年3月21日金曜日
光の小さな粒 読み終わり
仕事の関係で光関係の本は読むようにしているが、この本の内容は光ナノ粒子や近接場光などについてであり専門的過ぎて理解できない。
将来的には、今までの光を凸レンズで集めるのとは異なりこの本に書いてある光の小さな粒を使った技術が必要になるであろうことは予想できる。
光の小さな粒
2008年3月20日木曜日
年収10倍アップ勉強法 読み終わり
勝間和代さんの本で、アマゾンで人気になっているようなので読んでみた。
なぜ勉強するのか?に始まり、勉強についてのノウハウが具体的に纏められていて大変分かりやすい。
道具をそろえようでは次のものが紹介されていて、mokkoも同じようなものを使っている。()はmokkoが使っているもの
・携帯ノートパソコン(大画面ノートパソコン)
・マインドマップ(超漢字)
・速読術(自己流の速読)
・MP3プレーヤ(小型ラジオ)
・親指シフト(独自配列トロン)
勉強をするための論理的な理由、効率良く勉強する為の道具の使い方、勉強のコツまで体系的に書かれているので実践しやすいと思う。
この本を読んでも実行しなければ意味が無い、自分の場合と比較しながら読むと面白い。
年収10倍アップ勉強法
2008年3月19日水曜日
うんちく王になろう 読み終わり
サブタイトルが「ムダ話がいくらでもできる」とあるように今までの雑学本とは違い、3つくらいのネタが関連づけられているので、次々と話が展開するような構成になっている。
例えば、「ビスケット」と「クッキー」と「シュガーレス」について
・ビスケットの穴は何のためにある?
・ビスケットとクッキーのビミョーな違い。
・ノンシュガーでダイエットはできる?
のように、どんどんうんちくが展開していく。
この本の内容を知っていても直ちには役に立たないが、ちょっとした話題にするには良いと思う。
うんちく王になろう