2008年3月3日月曜日

トムソーヤキッズくらぶ お楽しみ講座

タイトル : 木をかこう
日時  : 2008/3/2(日)
場所  : クラフト工房
参加者 : 大人5名、子供6名、スタッフ2名、講師:TT さん
目的  : 春らしくなってきたので、改めて木を観察する。

【画用紙にマジックで木を描く】
木の枝、幹、葉、木の実についての説明をした。絵の中に木の根っこまで描いた参加者もいた。 (良く気がついたと感心した)
参加者が考えた木のそれぞれの役割
・幹の役目:水を貯える。
・葉の役目:日かげを作る。
・根の役目:木を支える。
・実の役目:木を増やす(動物が食べる)

木は動けない、木は自分の仲間を増やすのに実を落として木ができる。近くに実を尾とすとぎゅうぎゅうになってしまう。
動物に食べてもらって別の場所に運んでもらう。

【木の法則】
枝は、幹から遠くなるほど、だんだん細くなる。

【木をつくろう】
縄ひもを束ねて幹から枝に進むに従い本数を減らし、紙に張っていくと自然に木ができる。(少ないとすぐ終わってしまうので、20本程度の縄の束を枝分かれの度に分けていくとよい)完成したら、木の名前を付ける。

準備するもの
・縄 ひも(木の幹をつくる)
・画用紙 (模造紙などの大きな物がよい)
・セロテープ、ノリ (縄、色画用紙を張りつける)
・色画用紙 (木の葉、花などを作る)

最後に参加者で床に大きな木を作った。

参考文献 : 木をかこう ブルーノ・ムナーリ 作 須賀敦子 訳

0 件のコメント: