2008年2月3日日曜日

ユビキタスでつくる情報社会基盤 読み終わり

最近さかんにユビキタスという言葉が使われるがその内容がどんなものかわからないので読んでみた。
この本は20人以上の専門家がこれからの情報社会がどうなるか(どうしなければならないか)を纏めたもの。読み終えても今後どうなるかはサッパリ判らない?それぞれの執筆者が同じようなこと問題点を繰り返しているだけで、具体的に何を何時するかが全くわからない。
書いている人のほとんどが大学教授でビジネスセンスの無いのが原因ではないだろうか?

この本で唯一共感できるのは下記の内容だけだ。

情報というものは一見たくさんあればあるほど良いように思えるが、そのなかから自分が必要な情報やサービスを選ぶところまでシステムがやってくれないと実際には使えないのと同じことになってしまう。
ユビキタスでつくる情報社会基盤

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