長編の推理小説と思い読み始めたが全く別物だった。
内容は医者の息子として生まれ恵まれた生活をしていた主人公が、ある時から両親の離婚、借金と小学生時代の同級生に騙され何度も痛い目を味わいながら生活してゆく様子が描かれている。
騙されるたびに殺意を持つが寸前で思いとどまる。
詐欺の手口や人を騙す場面などは、余り気持ちの良いものではないが不思議と先が読みたくなる。
作者の力量によるものだろうか?
殺人の門
2008年2月24日日曜日
殺人の門 読み終わり
ラベル: 本
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