2008年11月6日木曜日

諸葛孔明 三国志の英雄たち 読み終わり

三国志の英雄の活躍を描いた本で、孔明の生涯における劉備との出会い(三顧の礼)、曹操との戦い(赤壁の戦い)、天下三分の計、北伐などの出来事を解説している。
三国志は以前に読んだことがあり、登場人物の人間ドラマと戦の様子が大変面白かったことを覚えている。
特に他の武将が武術に優れたことを描いているのに対して、孔明は戦力に劣る国において、他国と互角に戦うために知恵を使い戦術を考えていることが面白かった。
この本では、三国志が脚色されていて事実とは異なることが書かれているが、三国志の英雄の魅力は変わらない。

諸葛孔明 三国志の英雄たち

0 件のコメント: