2008年11月23日日曜日

プジョー207SWと308SWに試乗した

大田でのネイチャーゲームに参加する予定だったが時間に間に合わない。
天気が良いので、プジョー高崎に行って207SWと308SWに試乗をしてきた。

最初は、207SWに試乗した。今乗っている206SWに比べて、内装が良くなっている。試乗コースを走っている時にパノラミックガラスルーフから差し込む光が気持ち良い暑くは無くちょうど良い明るさだ。
エンジンは、少し引張り気味なので音が少しうるさく感じる。
ブレーキの効きは非常に良い。足回りは少し硬くなっているが嫌な感じはしない。
シートはフランス車らしく、とても良くしっかりとサポートされていて安心感がある。
ハンドルは、持ちやすいが軽すぎる印象がある。
206SWに比べて安全性を高めるために全体に一回り大きくなっているが、乗ってみると違いは余り感じない。

次に308SWに乗ると、内装が豪華になっていることに驚く。
ウインカーの音が、少し変わっていて可愛い音に思う。(外観から受ける印象とは反対に愛嬌がある音だった。)
こちらは、車体の剛性が更に良くなっていて、安定感が抜群に良い。
走り始めは、アクセルを少し踏み込まないと動き出さないところも良い印象を持った。
足回りは硬すぎずにとてもよい。ハンドルはしっとりとして手になじむ感じで重さもちょうど良い。
シートは更に良くなっていて、試乗している時に嬉しくて顔がほころんでしまうほどだった。
エンジンは同じ1.6リッターなのだが不足は全く感じなかった。
音は静かなので吸音材がたくさん使われているのだろう。

どちらも非常に良く出来た車であることを実感した。エンジンが4速のオートマなのが残念だ。

207SW

308SW

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