群馬の森近代美術館で開催中の群馬青年ビエンナーレ2008を見てきた。
この展覧会は、16歳から29歳までの若い作家を対象に2年に一度開催されていて本来は、去年開催のはずだったが美術館のアスベスト除去作業のため延期されていた。
展示されているのは、一般的な展覧会で良く見かけるような作品は少なく。
『へ~、こんなアイデアもあるのか』と感心する作品が多かった。
・シャープペンの濃淡だけで描いた抽象作品
・結束ヒモとチューブで白熊を作った作品
・小さな天使の絵を多数貼り付けて遠くから見ると文字が浮き出る作品
などのアイデアには、チット見ると分かりにくいがじっくり見ると驚く。
入賞作品は、独特の雰囲気があり暫く見入ってしまう。
家に帰って家族に図録を見せたら「あなたも、わけの分からない絵ばっかり描いてないで、今度はこんな風にしたら」と言われた。
無理!(ひとことで会話が終わった)
2008年9月20日土曜日
群馬青年ビエンナーレ2008
ラベル: 展覧会
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